こんばんは
ついに、ショパンコンクールが終了しました!
ファイナルは多くのピアニストの演奏を楽しみました
日本人以外のコンテスタントの演奏も素晴らしく
語り始めたら長くなってしまいそうなので…
反田恭平さんと、小林愛実さんの演奏を
少しだけ回想したいと思います
反田さんは、前回も書いたのですが
大好きなピアニストの一人です。
反田さんのピアノを聴くと
綺麗な映像が頭に流れ込んでくるので、
実は映画監督なのではないか…
と、密かに疑っております笑
反田さんのOp.11、もちろん元々大好きな
ピアノコンチェルトですが改めて良さを実感しました。
本当に、演奏を聴けて感謝の気持ちでいっぱいです。
小林さんは、小さな頃からご活躍されており
音楽の道に進みその名を知らない人は
いないと言い切れるピアニストです
引き算の美学、造形美、形式美…
息を呑む繊細さ、激しさと静けさの対比。
本当に美しかったです…!
たくさん考え抜き、試行錯誤の末
辿り着いた演奏。感動しました。
衣装もお二方とも綺麗でお似合いでした
反田さんは燕尾服、小林さんは西陣織のドレス。
見た瞬間思わず「素敵」と呟いてしまいました
本番、演奏以外でこだわりたい要素の一つが衣装です。
プログラムや曲、シーンに応じた衣装を身に纏うと
いつもとは違う演者の自分にスイッチが入ったり
背筋が伸びたり、モチベーションに繋がったりします
もうすぐ発表会なので、みんなの
素敵な姿を見るのが楽しみです
みんなが楽しく自分らしく演奏できるように、
一緒に頑張って発表会に向かって走り抜きたいです
寒くなってきたので風邪をひかないように
あったかくしてお過ごしください